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2022.8.3

かため炊きファン必見!おすすめの銘柄や魅力を紹介!

かため炊きファン必見!おすすめの銘柄や魅力を紹介!

日本人にとって大切な食料のひとつ、お米。

日々食べている身近な食料であることから、かため・柔らかめと、人それぞれ好みが違います。

ここでは、かため炊きが好きな方におすすめしたいお米の種類を紹介します。

・かため炊きとは?
・かため炊きにおすすめの種類
・かため炊きの魅力

それぞれ解説していきましょう。
 
 

かため炊きとは?

複数人が集まった際、ご飯が話題に出れば、かためが好き、柔らかめが好きといった意見が必ず出てきます。

しかし、そもそもかため炊きとはどんなことを言うのでしょうか。

ここでは、かため炊きの基本について考えていきましょう。


 

しっかりとしたかみごたえ

かため炊きの定義は、なかなか難しいかもしれません。

各種メーカーから出ている炊飯器にもかため炊きのコースがありますが、一粒ずつがくっつき過ぎず、しっかりと粒だっているといった印象かもしれません。

また、かため炊きが好きな人はご飯を噛んだ時に、くちゃっとした感覚ではなく、しっかりとお米を噛んでいるといった、あの感じが好きなようです。

そのため、ここではかため炊きは、粒だっていること、そしてお米のかみごたえがしっかりとあると定義して進めていきましょう。
 
 

かため炊きにおすすめの種類

どんなお米であってもかため炊き、やわらかめ炊き、美味しく炊くことができるでしょう。

しかし、銘柄の中にはかため炊きすることで、より美味しく食べることができる種類も存在しています。

ここでは、かため炊きに適したお米の種類について考えていきましょう。
 

おすすめ銘柄

かため炊きに適しているといわれているのが、山形県産のブランド米「雪若丸」です。

おだやかな甘みがあり、炊きあがるとしっかりとツヤを出すところが特徴といわれています。

米はやや大粒であり、かため炊きにするとより粒だっていることから、“お米をしっかりと食べている”といった美味しさを感じることができるでしょう。

次に、「きぬむすめ」といった銘柄もかため炊きに適しているといわれています。

鳥取県のお米ですが、非常に繊細な味わいながら、一粒がとてもしっかりとしており、それぞれが独立した美味しさを感じることができることで有名です。

あまり汁やタレを吸い過ぎないことからも、かため炊きがおすすめでしょう。

そして、最後に紹介したいのが「森のくまさん」といった銘柄です。

これは熊本県が生み出した銘柄で、「コシヒカリ」と「ヒノヒカリ」を交配してつくられている、まさにかため炊き好きならチェックしてほしいお米となっています。

本来、とても柔らかい性質を持っていることから、かため炊きしておにぎりなどに使っても崩れにくく、ちょうどよいかみごたえを楽しむことができるでしょう。

かため炊きの魅力

かため炊きが好きな方たちは、なぜこの炊き方に魅力を感じているのでしょうか。

ここからは、かため炊きの魅力についてお伝えしていきましょう。
 

飲み込む感覚が味わえる

かため炊きは、上記でもお伝えしたようにお米を一粒ずつしっかりと食べているような、しっかりとしたかみごたえが味わえるところが魅力です。

さらに、汁を吸いにくいので親子丼や天丼、うな丼にもおすすめですし、おかずの個性を引き出してくれるため、ご飯のお供との相性が抜群です。

そして、なんと言っても豪快に丼飯でご飯をかっこむ…そんな、ちょっと豪快な食べ方ができるのもかため炊きの魅力でしょう。

ぜひ、あらためてかため炊きの魅力を知ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

かため炊きは、意外にファンの多い魅力的なお米の炊き方です。

もちろん、柔らかい炊き方も美味しいですし、どういった銘柄やご飯のお供と食べるかによっても変わってくるでしょう。

ぜひ、かため炊きの魅力を知り、いろいろな銘柄を食べ比べてみましょう。

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